待ちに待った春です。

コートを脱いで身軽になった分、カメラを持ちだして楽しめる!と思っていたのもつかの間・・・。

あっという間に気温がぐぐーんと上がって、お出かけには水筒が必須の季節がやってきましたね。

 

カ メラと水筒の持ち歩きには注意が必要ですよ。

カメラは水が苦手、水に濡れると壊れます。

カメラと水筒やペットボトルを同じバッグに入れるのは本当に危険!

栓やフタの締まりが甘く、バッグの中で漏れてた!なんてことも起こりかねません。

 

何を隠そう、私はやっちゃった経験者です。

水筒の中栓をうっかり忘れて、フタだけをした状態で持ち歩いて、

バッグを開けたら、カメラはもちろん、お財布やハンカチもバッグの中でお茶に浸ってました。

 

 

当然カメラは壊れてしまい、高~~い修理費に泣きました・・・。

ショッキングな出費を防ぐためにも、カメラと水 筒は別バッグに!を鉄則にしてくださいね。

 

さてさて、普段家族の写真を撮るのは誰が多いですか?

やっぱりママかな?

子どもだけのショット、パパと子どものショットはたくさんあるけど、

ふと気づくと、ママが一緒に写ってる写真ってすごく少ない!ってことありませんか?

 

我が家も私が写ってる写真ってあまりありません。

その時は、自分は写らなくても子どもだけで十分って思っていたけど、

今になって、もっと一緒に撮っておけばよかったな~って思うんです。

 

今日は「一緒に撮っておいてよかったなぁ」って思う写真をご紹介しますね。

 

 

これは、駅で待ち合わせした時におじいちゃんが撮ってくれたベビーカーを押す私。

ベビーカーに乗ってる娘の写真は何枚もあるけど、ベビーカーを押してる写真ってこれ1枚です。

子育てってその当時はとても大変で、一体いつまで続くんだろうと思うことも多いけれど、

過ぎてしまえばあっという間だったってことの繰り返し。

ベビーカーも「今日で最後」という認識がないまま、

いつの間にか乗らなくなって、いつの間にか卒業していました。

この写真は、今になって「私、頑張ってたな」って思える大切な1枚です。

おじいちゃんナイス!撮っていてくれてありがとう!

 

 

そしてこれは、友人が撮ってくれた遊んでる娘と私。

この写真を見た娘が「この時、手で守ってくれてたん?知らんかった~、ありがとう!」って言ったんです。

娘が落ちないように、何気なく伸びている私の手。

前を向いていた娘には、その時はわからなかったけど、

写真を見て、私の手の存在に気付いたわけですね。

娘の言葉を聞いて、改めて写真の持つパワーを感じました。

写真だからこそわかることや気付くことがあるんだな~って。

友人ナイス!撮っていてくれてありがとう!

 

いつもは家族のカメラマンになりがちなママも、時にはパパや周りの人にカメラを渡して、

子どもと一緒の写真 を撮っ てもらって下さいね。

きっとかけがえのない大切な1枚になるはず。

そして、時間の経過と共に、更にもっと大切な家族の歴史となるはずですよ。

 

 

——————————-

このコラムを書いたママ

フォトグラファー Chiharu
保育園児の娘を育てる一児の母。
笑顔はもちろん、普段の何気ない表情を撮るのが好きです。
いつもこんな素敵な表情をしてるんだよ~と伝えられたら幸せ。
<写真でもっと 毎日に彩りを>
「イロドリ シャシン」
https://ameblo.jp/irodori2016/

>> ママの暮らしのレシピコラムはクルールきょうとメルマガで随時配信しています。メルマガ登録はこちら <<