「つくる楽しみ」「あそぶ楽しみ」の両方が味わえる手づくりおもちゃは、あそび方もおもちゃの形も、工夫次第でどんどん変えていけるのもいいところ。いろんなあそび方を試してみてね。

 

つくって、あそぶ 手づくりおもちゃ

時には、こんなバリエーションも

●「正解はどーれだ?」ゲーム

「ひみつボックス」の中に似たものを3つ入れておき、穴から手を入れて正解のものを当てるゲームです。

 

【あそび方】
たとえば、「リンゴ」「ミカン」「グレープフルーツ」の3つを箱に入れておき、「グレープフルーツはどーれだ?」のように出題。あまり難しすぎても簡単すぎてもつまらないので、ちょうどいい難易度になるものの組み合わせをいろいろ試してみてください。

 

 

●見えないお絵描き

「ひみつボックス」に手を入れて、見えない状況で絵を描くあそび。 リクエストに応えたり、クイズにしても。

 

【あそび方】
箱の中に紙を入れておき、描く人は穴から手を入れて、中の紙が見えない状況で絵を描きます。周りの人が「◯◯を描いて!」とリクエストしたものを描くのもいいし、描きながら「何の絵でしょうか?」と周りの人に当ててもらうのも盛り上がります。

 

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しみず みえさん

しみず みえさん

こども×おとな×しごとプロジェクト代表。キッザニア東京の創業にも関わる。
著書:「あそびのじかん」
HP:こども×おとな×しごと プロジェクト

 

小出 真朱 さん

小出 真朱 さん

漫画家。赤ちゃん写真の新たな楽しみ方『ねぞうアート®』を日本中に拡めた創始者でもある、ママ兼マルチクリエイター。代表作:『とんでもオヤジの「学び革命」』(小学館)など。