こんにちは(*^_^*)ようやく!待望の(?)秋ですね~!!
秋といえばDIY(またまた強引)。
夏の疲れもある今日は、ソフトに木枠のファブリックパネルを作ってみたいと思います。
材料は、まず好きな布です。
大人気の北欧柄は、まず間違いないです。○リ○ッ○とか(隠しすぎ)。
和柄も逆に(?)イマドキかも?
初めて作るなら一辺50センチ位の好きなサイズで、長方形でもおしゃれです。
大判の風呂敷などでも作ることができますが、ホッチキス状の穴が開いてしまうのでお気に入り、もしくは借り物の場合は注意です。(絶対あかん)
次に必要なのは角材とベニヤ板。
角材は3センチ角位までの厚さのもので、太い角材を使うと立体感が出ますし、細い角材を使うとかろやかな印象に。(かろやかて。ちょっと照れるわ)
これをノコギリで切って、またはお店で切ってもらって、布の辺から5センチくらい引いたサイズにしてください。
材料(60㎝四方の布を使う場合)
・60㎝四方の好みの布
・50㎝四方のベニヤ板
・50㎝×3㎝の角材×2本
・44㎝×3㎝の角材×2本
これを枠の形にするのがこの、タッカー。
大きなホッチキスのような道具で、ウワサでは100均にも扱いがあるそう。最近の100均は広がり未知数の小宇宙・・・!
これで角をバチバチとめます。
針は刺さると痛いです。気を付けてください。(あたりまえー!)
同じサイズに切ったベニヤ板も、ボンドを付けてからバチバチとめていきましょう。
これで木枠の完成。
ここに布をかぶせていきます。
両面テープを少し使うと、ずれずにうまく合わせることができます。
一辺をとめ、反対側を引っ張りながらとめるとピンと張ります。
角はぐしゃぐしゃになりやすいので、折りたたんだり、もっさりする場合はカットしてしまいます。
壁掛けのために、金具も必要ですね。
これは額を吊るための「三角吊りカン」と呼ばれるもの。
ホームセンターなどの金具売り場や、額縁関連コーナーにあります。
これをねじで取り付け、紐をつけたらもうあっという間に完成!!
めんどうくさくなければ、季節ごとに布を変えて楽しんでみても!ちなみにうちは、年中かけっぱです!!
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松迫 妙さん
木工作家・DIYアドバイザー。京都で数年間木工職人として働いた後に結婚、現在は育児の傍ら自宅アトリエにてオリジナルの木工雑貨を制作。初心者でも手ぶらで楽しめるワークショップも開催。木製雑貨tinycraft(タイニークラフト)主宰。三児の母。
[ ホームページ]https://www.tiny-craft.net/[ブログ]https://ameblo.jp/tinycraft-diy/