暑さが和らぎ、過ごしやすくなる秋。公園や森など自然の中で遊ぶことも増えますよね。そんな時におすすめの、自然と触れ合うあそびアイデアをご紹介します。

 

葉っぱの飾り

 

 

細めのリボンか、長いままのヘアゴムと、穴が空いている落ち葉を用意します。穴のところにリボンかゴムを通して、長くつなげてみて。ネックレスにしてもいいし、頭にのせて冠にしたら、お姫様や王様気分になれます。

 

 

葉っぱのお面

 

大きな葉っぱを見つけたら、お面にしてみましょう。目の部分に穴を開ければ、顔のできあがり。色とりどりの葉っぱや草をつかって、耳をつけてクマやネコの顔にしたり、おもしろい顔にしたり、いろんなお面をつくってみて。

 

秋のおままごと

 

いらなくなったお弁当箱や、紙皿を用意します。木の実やカラフルな落ち葉をひろったら、それを本当のお弁当のように詰めたり、お皿の上に並べてみて。色もきれいで、おいしそうなごはんができますよ。

 

今回のあそびの秘訣

 

1.色とりどりの木の実や 紅葉した落ち葉。色を活かした あそびをしよう。

2.穴が空いた葉っぱも 穴あきだからできる あそびがあるよ。

3.「○○のつもり」の遊びには、 木の実や落ち葉がぴったり。 食べ物や顔に見えるかも。

 

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しみず みえさん

しみず みえさん

こども×おとな×しごとプロジェクト代表。キッザニア東京の創業にも関わる。
著書:「あそびのじかん」
HP:こども×おとな×しごと プロジェクト

 

小出 真朱 さん

小出 真朱 さん

漫画家。赤ちゃん写真の新たな楽しみ方『ねぞうアート®』を日本中に拡めた創始者でもある、ママ兼マルチクリエイター。代表作:『とんでもオヤジの「学び革命」』(小学館)など。