ご縁があって、先月、ミセスコンテストを運営されている女性とお会いしました。その際に彼女が答えてくれた、彼女の考える「美」とは何か。それに感銘受けましたので、女性でも母親でもある読者の皆様と共有させていただきます。

 

コンテストに出場し、評価される女性のイメージを思い浮かべてみてください。

 

――高身長で、手足が長く、細く、お顔は握りこぶしほどしかなく、選ばれし完璧な美女。

 

そう定義づけしているのは私だけではないはずです。

 

大半の女性はそうではなく、何かしらのコンプレックスを持っていますから、こういう話題をすると「私なんて」という言葉がつい出てしまうのではないでしょうか。

 

 

多くの美しいミセスたちを見てきた、ご自身も美を体現しているディレクターは、こうお話されました。

 

「一言でいうと、健康美であることが大切。食べないダイエットをして細い身体をキープするのは不健康だから。

 

そして、もうひとつ。

 

美の評価基準は、その人の持っているプラットホーム。

 

どのように生きたいと思っているか。
そして、それをどのように行動に移しているか。

 

そのプラットホームを表現するスピーチが評価の50%よ。それが世界でも通用する美しさ。」と。

 

 

造形美は時代や国が変われば美の基準なんて変わるものですし、さらに個人的な好みを言い始めると明確に定めることはできません。

 

人生のプラットホームは、つまり、自分をまとっているオーラとも言い換えられます。

 

こどもを産んで母親にはなりましたが、こどもの人生はこどものもの、私たち母親の人生は私たちのものです。

 

自分はどう生きたいのか、答えは簡単に出ないかもしれませんが、自分に問うてみるのはいかがでしょうか。

 

 

身体を健康的にバランスよく引き締めたい方は、過去の投稿を参考にしてみてくださいね。

 

◎栄養(ダイエット編)

http://www.kosodate-kyoto.jp/column/utukusi202007/

 

◎栄養(まごわ やさしい編)

http://www.kosodate-kyoto.jp/column/36/

 

◎ストレッチ(ヨガ)

http://www.kosodate-kyoto.jp/column/utukusii202004/

 

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大林 理絵 さん

 

二児の母であり、健康美を提案するセラピスト
生き生きと、自分らしく自由に生きる
“わたし”であることを楽しめる“わたし”を提案します

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