年越しの帰省やクリスマスパーティ、忘年会など、さまざまな年齢層が大勢集まる機会の多い年末年始。そんな時は、こんなあそびがおすすめですよ!

 

 

折り紙すごろく

 

 

折り紙を1/4くらいに小さく切ってたくさん並べ、「道」をつくります。ジャンケンをして、「ぐ・り・こ」と同じルールで駒を動かせばOK!すごろくもサイコロもなくても、すごろくあそびができます。折り紙に「3マス進む」「1回休み」など書き込んでもいいですね。

 

ジェスチャーあてっこ

 

大人が子どもに「好きな食べ物は?」「好きな動物は?」などと質問し、子どもがその答えをジェスチャーで表現。大人があてっこするゲームです。モノの名前を書いたカードを引いて、そこに書かれたもの(たこあげ・うさぎなど)を表現するやりかたもあります。

 

お絵描き福笑い

 

 

画用紙・ペンかクレヨン・ハサミを用意したら、子どもたちが自分で顔のパーツを画用紙に描き、ハサミで切り抜けば完成。2~3歳くらいまでは目隠ししないで、それ以上は目隠しして並べます。1人1つずつつくれば、順番待ちもなし!

 

 

今回のあそびの秘訣

 

1.親戚の家などに おもちゃがなくても、自分で おもちゃをつくってしまおう
2.いろんな世代が大勢で あそぶには、白熱しすぎない 穏やかなあそびがおすすめ。
3.特別な道具が なくても、お正月らしい あそびはできるよ。

 

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しみず みえさん

 

しみず みえさん

 

こども×おとな×しごとプロジェクト代表。キッザニア東京の創業にも関わる。
著書:「あそびのじかん」
HP:こども×おとな×しごと プロジェクト

 

小出 真朱 さん

 

小出 真朱 さん

 

漫画家。赤ちゃん写真の新たな楽しみ方『ねぞうアート®』を日本中に拡めた創始者でもある、ママ兼マルチクリエイター。代表作:『とんでもオヤジの「学び革命」』(小学館)など。