子どもが自分で管理できる 仕組みで時短に

 

三男坊もついに春から小学生です。小学校は宿題をはじめ、時間割や持ち物など管理することがたくさんありますが、子ども自身が自分でできる仕組みをつくれば親の負担も軽くなり、時短につながります。

 

我が家も試行錯誤の真っ只中ではありますが、その中でも定着しているやってよかった仕組みについてご紹介したいと思います♪

 

 

その1
一極集中!ワンストップ
学用品置き場

 

学校関係のものはすべてここに集結。ランドセルは背中から下ろしたらそのまま置けます。

 

 

◎学用品置き場は一極集中で!  

 

小学生は持ち物がいっぱい。置き場所が定まっていないと、あちこちに散乱したり紛失したりして子ども自身も管理が大変。ワイドサイズのカラーボックスを一人ひとつ用意して学用品を全てここに収めるようにしたら、失くし物・忘れ物が激減しました。

 

 

その2
かけるだけ!
ポールハンガー

 

背の低いタイプなら園児でも一人で園バッグや園服をかけ外しできます。コンパクトで玄関などに置いてもジャマになりません。

 

 

◎ポールハンガーで散らかり防止!

 

ソファや机、時には床にポイ脱ぎしがちな上着や帽子。拾い上げてお小言を言うのに疲れたらポールハンガーがおすすめです。脱いだら引っ掛けるだけという工程の少なさがポイント!仕組みがシンプルであるほど習慣化しやすいです。

 

その3
配布物は
その場で仕分けるのが吉

 

重要なものは冷蔵庫に貼っていますが、自分がよく目にする場所であればトイレのカベや洗面所のカベでも。

 

 

◎配布物は仕分けして管理

 

学校からの配布物はとにかくすぐ仕分けるのが吉!
●提出物はその日のうちに子どもに渡しランドセルへ。
●重要事項が記載されているものは目につきやすい冷蔵庫に貼る。
●予定表など一定期間必要なものはクリップボードに挟む。 いずれも必要がなくなったら処分。

 

探し物や忘れ物が増えたり部屋が片付かなくなってきたら見直し時です!トライアンドエラーを繰り返しつつ、子どもの成長に合わせた仕組みづくりをしていきましょう♪

 

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マルサイさん
三兄弟(小3・小1・年少)の母。エッセイ漫画家。雑誌やウェブなどで連載を持ち、子どもたちとの暮らしぶりや日々のご飯をインスタグラム(@maru_sai)に投稿して母業と主婦業のモチベーションを上げている。趣味は落語鑑賞。著書に『男子が3人います。』『主婦力ゼロからのやってみた家事』(共に大和書房)。インスタグラム(@maru_sai)