収納便利グッズの代表選手と言えば、「つっぱり棒」。さまざまなサイズや耐荷重のつっぱり棒が売られているので、用途に応じて使い分けてみて。

 

1.子ども部屋のハンガーラックはつっぱり棒で高さ調節OK

 

子ども部屋のクローゼットは、備え付けのハンガーラックでは、子どもには高すぎて使いづらいことも。つっぱり棒をハンガーラックとして使えば、成長に合わせて高さが調節できて、おかたづけの習慣も身につきやすくなりますよ。

 

2.引き出しの仕切りもケース要らず

 

 

キッチンの大きな引き出し収納は、ペットボトルやレトルト食品のストックで活躍しますね。でも、ちょうどぴったり仕切れるケースがない…そんな時は短めのつっぱり棒が便利。ケースを探す手間をかけず、サイズ調節できるので収納の時短に!

 

3.一手間で、美しく使いやすい棚に

 

 

使いたい収納ケースに対して、棚の奥行きがありすぎる場合、ケースに合わせて奥につっぱり棒を使うことで、奥行きサイズの調節になります。使っている間にケースが奥へ行ってしまったり、並びがガタガタになってしまうのを防げます。

 

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おさよさん

8歳と5歳の2児のママ。整理収納アドバイザー・整理収納教育士・片付け遊び指導士講師。雑誌・TVに多数出演。著書『おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ』(主婦の友社)。

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