長い梅雨を終え、ようやく夏本番。暑い日が続きますね。
「ニューノーマル (新しい生活様式)」で迎える、通常よりも少し短い夏休みです。

 

 

 

今の状況を「見通しが立たない」と表現できますが「新しい時代の到来」とも言い換えられます。

 

美しく生きるためには、柔軟に対応できる逞しさが益々必要になってくると思うのです。どんな状況でも、凛と咲き誇る逞しさ、強さ。

 

ショーペン・ハウエルはこう言います。

 

「誰もが自分の視野の限界を、世界の限界だと思い込んでいる。」

 

自分が見えている世界がすべてではありません。昨日までの常識が今日のそれとは限りません。今回のコロナ感染拡大で、向き合うしかなくなりましたが、いつだって私たちは、寧ろ可能性の中にいるのかもしれません。

 

では、私たちはどんな世界を見たいでしょう。
何を手にしていたいでしょう。
子どもたちに何を伝え、何を残していきたいでしょう。

 

 

難しいことはわかりません。大きいことはできません。

 

今、必死に向き合っているものは何も残らないかもしれませんし、頭の中にあるものが実現するとも限りません。

 

それでも、未来の可能性に賭ける、挑戦するその姿の中に、美を感じるのは私だけでしょうか。

 

 

ショーペン・ハウエルの言葉を借りて言うならば、

 

「世界は悲惨な者にとってのみ悲惨であり、空虚な者にとってのみ空虚である。」

 

悲惨も空虚も、至高も充実も、どう自分が見て感じるかによるところであるということです。

 

さあ、どう生きていきましょう。

 

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大林 理絵 さん

 

二児の母であり、健康美を提案するセラピスト
生き生きと、自分らしく自由に生きる
“わたし”であることを楽しめる“わたし”を提案します

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