こんにちは!みなさん連休はいかがお過ごしでしたか?私は川で調子に乗って子供たちと泳いで、凍えました。秋の川の冷たさ、甘く見たらあかんかった…

 

さて今日は、前回に引き続きタイルワークで鍋敷き作りをします!危険な作業がありませんので、親子でも楽しむことができます(^^)

 

完成イメージ、こんな感じです☆

 

 

前回用意した材料のうち、土台のベニア合板に枠になる木材を貼り付けていきます。木工ボンドの速乾タイプを使うとスピーディーで、お子さんもお待たせしません☆

 

さてこの後タイルを貼っていくのですが…

 

普通、タイルにはタイル用の接着剤があります。もちろんそれを使う方がいいんですが、今回数個のタイル貼るためだけに、結構大きな専用接着剤を買うのも…と思い、チューブタイプの多用途強力接着剤を使います。

 

 

これでタイルを土台に貼り付け、しばらく放置☆触って動かなくなるまで待ってください。

 

ここで前回お伝えしていたように、タイルとタイルの隙間を埋める「目地材」を作っていきます。目地材は粉状のものがホームセンターなどにあり、水を混ぜて使います。

 

 

水の分量は、説明書きを参照してください。目地材は一度固まると使えなくなるので、たくさん作りすぎないように!

 

 

マスキングテープで木材部を保護してから、ヘラなどを使って練った目地材をタイルの隙間に押し込んでいきます。

 

 

目地材が半乾きになったら、濡らして固く絞ったウェスやスポンジなどで、タイルの表面に着いた目地材を拭き取っておきます。(目地材は肌が荒れることがあるので、手袋をして扱ってください)

 

完全に乾いたら完成!!お子さんの感性でタイルを選んで並べてもらったり、楽しんで制作してみてくださいね!!

 

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松迫 妙さん

 

 

木工作家・DIYアドバイザー。京都で数年間木工職人として働いた後に結婚、現在は育児の傍ら自宅アトリエにてオリジナルの木工雑貨を制作。初心者でも手ぶらで楽しめるワークショップも開催。木製雑貨tinycraft(タイニークラフト)主宰。三児の母。
[ ホームページ]https://www.tiny-craft.net/[ブログ]https://ameblo.jp/tinycraft-diy/