朝は何時に起床しますか?

 

 

私は時々、普段よりも30分早く起きて、「朝エステ」をしています。

 

 

普段より少し手をかけてあげるだけでも違います。
今回は、簡単に取り入れられるコツを伝授しますね。

 

 

スキンケアの原点は、クレンジングにあります。
知識と経験のない頃は、乾燥を懸念して「洗うこと」に抵抗がありました。
ですが、いくら美容液やクリームを重ねても、お肌の受け入れ態勢ができていないと良い結果は出ません。
毎日フェイシャルエステをしてあげる中で、それを実感しています。

 

 

お肌はよく畑に例えられます。
まずは、丁寧に洗顔をして
栄養や水分を蓄えやすいお肌になるよう柔らかく耕してあげます。

 

 

耕す、と表現しましたが
強くこすると摩擦による刺激で
お肌を傷めてしまいます。
指の腹で
くるくると円を描くように
優しく洗ってあげてください。

 

 

年齢を重ねると、毛穴が開き、たるんで下がり、
毛穴は丸いものから、スイカの種のような形に変わってきます。
優しく丁寧に洗ってあげることで、毛穴の形は整っていきます。

 

 

洗浄力の強いものをお使いの場合は
時間をかけずに洗う方が良いので
お手持ちのスキンケア製品に合わせて
時間を調整してくださいね。

 

 

 

そして、ゆっくりと保湿してあげます。

 

毛穴が開いているところは潤いの足りないところ。
特に念入りに保湿してあげてください。

 

そして、手を擦り合わせて温めて
お顔全体を包み込んであげてください。

 

 

アイロンをかけてあげるように
少しだけ手に圧をかけて
横に伸ばすのもおすすめです。

   

 

がんばり屋さんは
歯を食いしばっていることが多いです。
咬筋も優しくほぐしてあげましょう。

 

リンパの流れも良くなって
チークを入れたように 血行が良くなりますよ。

 

 

美容液は、目尻の皺やほうれい線、
毛穴の開いているところに
ピアノを弾くように指でタッピングしてあげると 綺麗に入ってくれますよ。

 

 

最近 多用されている「抜け感」。

 

大人になった私たちの「抜け感」とは
「ゆとり」ではないでしょうか。

 

心のゆとり、時間のゆとり。

 

それが立ち居振る舞いや
口にする言葉、
ふとした表情に現れます。

 

子どもたちが起きる前の
静かな朝の、贅沢な時間。

 

「朝エステ」のできる時間に起きて
その時間を楽しめる、ゆとり。

 

自分のために、家族のために
ゆとりのある女性を
一緒に目指しませんか?

 

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このコラムを書いたママ

 

大林 理絵

 

女性は美しくなると、エネルギーに満ち溢れます。その溢れ出したエネルギーは周りの人をも潤し満たすチカラとなります。求める人から与える人に。「美しい、をたのしむ」をテーマにエステやイベント活動をしています。
Facebook : LeiAloha
blog : https://ameblo.jp/love-lomilomi

 

 

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