コラムを書かせていただくのは
今回で3回目。

お仕事をしながら育児をしながら
いつコラムを書いているの?と
よく聞かれます。
移動時間や待ち時間です。

 

母親はとにかく時間がありません。
「忙しい」と言うと 何だか格好悪く感じますが、

母親に時間がないのは事実ですからそれを認めて、タイムマネジメントを意識することが大切ですよね。

 

「なんとなく、過ごす時間」をなくせば一日の使い方が変わります。
私はまず「なんとなく」テレビを見る時間をなくしました。
どんな人間にも与えられる24時間、タイムマネジメントはライフマネジメントに繋がりますね。

 

 

一日のスケジュールを組み立てていく中で私が大切にしているのは「睡眠」です。

睡眠は 疲労回復の最たる方法です。

 

 

私は自営業だからコントロールしやすいと言うのもありますが、
時間が空けば午後に 15〜30分の睡眠を取っています。

頭の中がクリアになり
午後から夜にかけての集中力が増します。

 

作業効率が上がって
子どものおやつまで手づくりにできる日も!

先日は、簡単なものですが、
生キャラメルを作りました。

 

 

 

これは、感覚的なものだけではなく、
ハーバード大学心理学教室のサラ・メドニック博士が研究し、科学的に証明しています。

 

時間は作るもの、
ぜひ 午後のお昼寝を試してみてください。

 

 

また 夜の睡眠を良質なものにするためのポイントをひとつご紹介します。

「魔法のことば」です。

 

 

私は寝る前に 子どもたちを抱きしめて
ほっぺにキスをしてあげます。

少し叱りすぎた日は
それを長めに。

 

そして
「こんなに可愛い子が
ママの元に生まれて来てくれて 嬉しいよ」
と声をかけます。

そうしましたら、子どもたちは熟睡しているはずなのに
にこっと微笑んでくれます。

 

 

 

それから自分にも
「大丈夫、きっとうまくいくよ」
と、声をかけてあげます。

その言葉に根拠がなくても
必ず一日の最後に
そう自分に言い聞かせています。

 

その言葉を受け取った脳は、
それが本当のことなのか、
想像したことなのかを区別せずに、
自動的に脳内にドーパミンやベータエンドルフィンなどの快楽ホルモンを分泌させ、
本当に幸せな状態へと導いてくれるそうです。

 

医学博士であり農学博士である
佐藤富雄さんは その適応能力を
「オートパイロット機能」と呼び
「行き先を告げるだけで、
あとは脳の自動操縦で、希望の目的地まで飛んでいける」
と 表現しています。

 

 

寝る前に、一日の自分をリセット。

そして、次の日からはまた新しい自分。

 

 

明るい笑顔のママが
いちばん綺麗ですね。

 

——————————-

 

このコラムを書いたママ

 

大林 理絵
女性は美しくなると、エネルギーに満ち溢れます。その溢れ出したエネルギーは周りの人をも潤し満たすチカラとなります。求める人から与える人に。「美しい、をたのしむ」をテーマにエステやイベント活動をしています。
Facebook : LeiAloha
blog : https://ameblo.jp/love-lomilomi