もうすぐクリスマス!
毎年の事ながら、この時期は街もキラキラ華やいで、
気持ちもウキウキしますね。
ところで、今の時期限定の便利なアレ、使っていますか?
普段聞き分けの悪い子どもも、一発で言うことを聞く魔法の呪文!
「賢くしてないとサンタさん来てくれないで!」
ついつい言ってしまいます。
クリスマスパーティもクリスマスケーキもとっても待ち遠しいけど、
クリスマスが終わってしまうと、魔法が消えて、
この呪文が使えなくなってしまうのが、今からちょっと悲しい…!?
さてさて、クリスマスケーキは生クリーム派?チョコクリーム派?
私はやっぱりケーキの王道、生クリームに赤いイチゴが乗った白いケーキが好きです。
ケーキを頬張っている子どもの写真もいっぱい撮りますが、
ケーキだけの写真もいっぱい撮ります。
そんなとき、こんな風に感じることってありませんか?
「白いものって撮りにくい!」
白い生クリームに寄って写真を撮ろうとすると、カメラがピントを迷うような動きをしたり、
シャッターが押せなかったり。
なんとかシャッターは押せたけど、目で見る白い色とは違う色になっていたり、
灰色っぽく写っていたり。
実はカメラって、白色を撮ることが苦手なんです。
(淡色やコントラストの低い被写体)
カメラが何色なのかを認識できなくて、ピントを迷うような動きをしたり、
カメラが灰色に近いなと認識して、灰色に撮るという判断をするんです。
これは雪の写真や空の写真でも同様。
白を撮るのは難しいです。
設定や補正が必要となってきます。
でも、カメラは白色を撮ることは苦手なんですが、
実はカメラと白色って、とても相性のよい関係性でもあります。
例えば、赤ちゃんを撮影するとき、赤ちゃんの下に白いタオルなどを敷くだけで、
白がうまく光を反射させて、赤ちゃんをよりピュアに撮ることができます。
女優さんやモデルさんがレフ板をあてて撮影をするときと、
同じような効果があるわけです。
白いシャツでも、同じような効果があります。
白いケーキは撮りにくいけど、
赤いイチゴやサンタさんの飾りにピントを合わせるようにすると、
上手く撮ることができますよ。
クリスマスパーティのときに、ぜひ試してみてくださいね。
素敵なクリスマスを。
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このコラムを書いたママ
フォトグラファー Chiharu
保育園児の娘を育てる一児の母。
笑顔はもちろん、普段の何気ない表情を撮るのが好きです。
いつもこんな素敵な表情をしてるんだよ~と伝えられたら幸せ。
<写真でもっと 毎日に彩りを>
instagram「irodori_c」
https://www.instagram.com/irodori_c/
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