寒い日が続きますね。
暦の上では、まもなく大寒。
一年の中で、今が一番寒い頃です。

 

 

寒いと、お家で過ごす時間も多くなりますよね~。
そうなると、お家の中で写真を撮ることも多くなると思います。

 

お家で写真を撮るとき、とても気になること。
それは「生活感が写真に写り込むこと」
子どもはとてもいい表情をしているのに、足元にチラッとうつる洗濯物~!
美味しそうなごはんの横に、乱雑に置かれたふきん~!などなど。
子どもが小さいうちは特に、それらを片付ける余裕がないまま、
シャッターチャンスがやってくるものです。

 

そのモヤモヤを解消するためには、
ひとまず、ひとつでいいので「ここで写真を撮るぞ!」という場所を決めて、
そこはいつもキレイをキープできるように心がけ、そこで写真を撮るようにする。
お気に入りのおもちゃと一緒に撮ったり、
歯が抜けたときや髪の毛をカットしたときなど、いつもその場所で撮る。

 

 

でも、日常はそんなにうまくはいかなくて、
そんなところで!?と思うような、片付いていないところで、
シャッターチャンスはやってくるんですけどね。

 

もうそれは仕方ない!
我が家では、お家でも気持ちよく写真が撮れるように、
少しづつお家を整えていこう!と、普段から心がけています。
とはいえ、全部を整えることは到底無理なので、
脱いだ服を放っておかないで、すぐに洗濯カゴに入れるとか、
お菓子の袋をテーブルに置きっぱなしにしないで、すぐに捨てるとか、
小さなことを整えて、ふいに訪れるシャッターチャンスに備えるのです。

 

 

手っ取り早い対策としては、
背景が気にならないくらい、子どもにぐぐーっと寄って写真を撮るという方法。
引いて撮ると、色々といらないものも写り込みますが、
アップで撮ると、それほど気になりません。

 

 

でも、生活感を恐れずに、お家でもたくさん写真を撮ってほしいと思います。
お家の中だからこそ、子どもたちは本当にリラックスした表情をしています。
そんな自然体の姿を、たくさん残してあげてほしいです。

 

それに、赤ちゃんだった頃と今とでは、お家の様子も変わってきているはず。
赤ちゃんだった頃は必要だったけど、
少し大きくなると不要になったものがあったり、
逆に、成長したからこそ増えたものもたくさんありますよね。
写真を撮ったときは、生活感が気になるかもしれないけれど、
時間が経ってから見返してみると、歴史を感じる1枚にきっとなりますよ。

 

 

お家での写真もいっぱい撮ってくださいね。

 

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このコラムを書いたママ

フォトグラファー Chiharu
保育園児の娘を育てる一児の母。
笑顔はもちろん、普段の何気ない表情を撮るのが好きです。
いつもこんな素敵な表情をしてるんだよ~と伝えられたら幸せ。
<写真でもっと 毎日に彩りを>
instagram「irodori_c」
https://www.instagram.com/irodori_c/

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