2019年がスタートしましたね。初詣では何とお願いしましたか?
母の願いの中には「子どもの幸せ」があります。
子どもに幸せになってもらうためなら、何でもできてしまうのが母の強さかもしれません。
では、そもそも「幸せ」とはなんでしょう。
社会的地位や学歴、職業や収入、はたまた身長の高さやスタイル、外見の美しさ…
何をどの程度を持ち合わせれば「幸せ」にカテゴライズできるのでしょう。
いくらあっても足りないかもしれません。
それは自分が「幸せ」と感じるかどうか感覚的なものだからです。
幸せになるためには、自分で自分に幸せを感じさせてあげるしかほかありません。
人にはかならず生きる意味、命の使い道があって
それを存分に活用することが、生き切ることだと思います。
夜、寝る前に一日を振り返って今日も幸せだった、と感じるためには、人生を楽しむこと、それに尽きます。
それを「生き切ること」だと思っています。
流行の言葉でいう「キラキラ」するためではありません。
自分のことを好きでいるためです。
本来であれば、自分の存在を肯定するための理由は必要ないものです。
でも、そういられなくても
楽しい、うれしい、幸せだという感情が、自ずと自分を好きにならせてくれると思っています。
何の根拠もなく、ただ生きているだけで自分の価値を認めてあげられたら、こんなにも幸せなことはないのでしょうけれど。
自分を好きになる理由をたくさん持って、毎日楽しんでいることも、それもまた幸せに違いないと思うのです。
美容コラムを書き始めておおよそ1年になります。
私の考える美とは、外見の美しさだけではなく、内面から溢れだす、美。
それは生きる楽しさ、幸せを感じている状態とも言い換えることができます。
きっと母親の感じる「ワクワク」は子どもにも伝わり、子どもが子ども自身の生きる目的を探すきっかけにもなるのではないでしょうか。
自分の感覚を素直に感じてみてください。
あなたにとっての「幸せ」はなんですか?
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このコラムを書いたママ
大林 リエ
健やかな心身を保つこと。「感情」と「選択(行動)」が一致し、自らを「幸せ」にできる強さと優しさを持つこと。そのお手伝いがセラピストの役目だと考え、日々 ボディやフェイスのセラピーに取り組んでいます。
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