まだまだ寒い日が続きますが、立春を過ぎ、暦の上ではもう春ですね。
少し前まで、仕事帰りはとっぷりと日が暮れてしまって、
真っ暗な中、保育園のお迎えに行っていましたが、
最近は、まだ空が明るくてとっても嬉しい~!
寒いながらも春の訪れを感じます。

 

 

さてさて、年度末が近づいてきた今の時期は、
お世話になった先生やお友達にメッセージを書いたり、
アルバムや文集などを作成する時期ですよね~。
子どもの昔の写真を振り返って、見直すことが多くなると思います。

 

私は今年度、保育園でアルバム委員をしています。
今まさに、印刷所へ入稿するための原稿の締め切りに追われています。
もう~~めちゃくちゃバタバタ!

 

アルバム委員として、4月から保育園に何度も足を運んで、
普段見ることのできない行事の撮影をさせてもらったり、
お泊り保育にも同行させてもらって、一緒に過ごす時間も長かったので、
我が子だけじゃなく、クラスの子どもたちにも思い入れがいっぱいで、
早くページを仕上げないといけないのに、ついつい写真に見入ってしまって、
1人で思い出し笑いをしたり、思い出し涙をしたり、
もうほんと呆れるくらい全然進みません~!

 

 

感慨にふけっている余裕は全くないんですけど、今、とても強く思うことがあります。
それは、「写真を残すことの大切さ」
そして、残すだけじゃなく、
その写真が「いつでも見えるところにある」ということも、とっても大切なことだと。

 

今後大きくなっていく中で、何かにつまづいたとき・・・なんていうと大袈裟だけど、
でも、アルバムを見て、先生やお友達に大切にされていたんだなぁと感じることができたら、
それは絶対、自分自身のパワーになる!

 

家族と一緒に写っている写真だったら、尚更です。
きつく叱られたときも、お家の中に家族が笑って写っている写真があったり、
家族が撮ってくれた自分の写真が飾ってあるという日常は、
「自分は大切にされている」という思いを、小さいながらも感じてくれるはず!

 

 

日に日に口が達者になっていく我が家の娘は、叱られた後に写真を指差して、
「あの時は優しかったのに~」とか「この時は抱っこしてくれたのに~」と、
言ってくるようになりましたけどね~。

 

このコラムがアップされる頃には、アルバム原稿が無事に入稿できていると信じて・・・。

 

お気に入りの写真を、ぜひお家に飾ってください。
アルバムもしまい込まないで、いつでも見られる場所にぜひ置いてくださいね。

 

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このコラムを書いたママ

フォトグラファー Chiharu

保育園児の娘を育てる一児の母。
笑顔はもちろん、普段の何気ない表情を撮るのが好きです。
いつもこんな素敵な表情をしてるんだよ~と伝えられたら幸せ。

<写真でもっと 毎日に彩りを>
instagram「irodori_c」
https://www.instagram.com/irodori_c/

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