美しさ、とは何か。約4年間書き続けてきました。
まとめとなるこの回でもまた、美しさについて触れたいと思います。
私の考える美しさ、とは何か。
それは、生きることそのものです。
視覚に訴えるものでは決してありません。
人間は感覚器から得た情報をもとに判断するのかもしれませんが、それを超越して感じる「美」があると私は考えています。
クルールの読者である皆様が、我が子と初めて対面したとき、赤く皺々になって思い切り泣く姿を見て、「命の美しさ」を感じたのではないでしょうか。
困った人に手を差し伸べる、その手のなかに美を、思い切り遊んできた我が子を抱きしめる、その胸のなかに美を、いつのまにか小さくなってしまった、両親の背中に美を…。
美しさに理由は必要ありません。
優劣もありません。
生きていること、それ自体、美しい。
そんな美しい世界で、私は子どもたちに生きてほしい、と願っています。
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大林 理絵 さん
二児の母であり、健康美を提案するセラピスト
生き生きと、自分らしく自由に生きる
“わたし”であることを楽しめる“わたし”を提案します
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