ようこそ思考力の実験教室へ!国際社会で「英語で思いを伝える」ための思考力を育むには? 
ノートルダム学院小学校のアレックス先生と一緒に、その第一歩を始めましょう!

 

 

じっけんしよう!

こうさくを したり
えを かいたりしよう!

 

そして、きにいった
ところをつたえよう!

 

\実験結果 大募集!!/
子どもたちの作品の写真と気に入ったところを送ってください!ユニークな回答は、次号誌面にて紹介します!採用された方には図書カード500円をクルール編集室からプレゼント!7月末締切

 

 

 

 

 

ノートルダム学院小学校
英語科教諭
アレックス・キャロル  先生

 

思考力ポイント1

 

「伝えたい!」を
しっかり受け止め、
のびのび育もう

 

アレックス先生*成長につれ高い英語力を発揮する子どもには共通点があります。それは、「伝えたい!」という強い思いと、「伝えたいコト」を導き出す思考力。強い思いがあれば子どもは自ら表現方法を調べ、より良い伝え方を考えるようになります。

 

日々の暮らしのさまざまな場面であふれる、まだ言葉にならない子どもの「伝えたい思い」こそ思考力の第一歩。周囲の大人がそれをしっかり受け止め、のびのび育むことが大切です。

 

 

思考力ポイント2

 

「伝えたい!」を
ギュッとつめこんだ
作品をつくろう

 

アレックス先生*「伝えたい!」の原点は「見て!」「聞いて!」という子どもの目の輝き。ノートルダム学院小学校の英語活動もそこから始まります。

 

例えば英語科と図工科のコラボレーション授業では、図工科で想像力の翼を広げて、イメージをカタチにしていく中で、作品に子どもたちの思いがこもっていきます。その思いを英語の授業で言葉として表現。

 

人にどう伝えようか、英語でどう表現しようかと考えることで、思考力が深まります。

 

 

思考力ポイント3

 

 「伝えたい!」を
発見・発展させる
機会をつくろう

 

アレックス先生*「伝えたい!」の主人公はあくまで子ども。子どもが自分で「作りたい」モノや「伝えたい」コトを発見し、それを自分の力で自由に表現してこそ、思考力はいきいきと動きはじめます。

 

保護者ができることは、子どもの世界を大きく広げ、好奇心のおもむくままに活動できる環境づくり。あらゆるものを見て・触れて・感じる機会を増やし、子どもの「伝えたい!」を受け止めましょう。

 

 

 

他教科とのコラボレーションで
「英語で思いを伝える力」を育む

 

 

図工科の田中先生と英語科のアレックス先生。「より良いコラボレーション授業をするため、日々アイデアを出し合っています」

 

 

英語科の専科教員と
ネイティブ教員が
オリジナル教材を開発

 

ノートルダム学院小学校が実践する「ノートルダム・イングリッシュ」は「思いを伝える英語」。英語科の専科教員と、アレックス先生をはじめとするネイティブ教員が一丸となって絵本や動画などのオリジナル教材を作り、児童が楽しみながら「伝えたい!」という意欲を引き出します。

 

児童一人ひとりが自発的な意欲をもって学んだ「伝える英語」は、授業だけでなく、休み時間にネイティブ教員と遊んだり、ネパールにある姉妹校の友達に手紙を書いたりする学校生活の中で発揮されます。さらに理科や社会科、図工科などの他教科とのコラボレーション授業を行う中で、英語の世界が広がります。

 

 

図工科と英語科の
コラボレーションで
「思考力」が深まる

 

5年生の「未来都市」の作品。細部までこだわりがうかがえます。

 

図工科でつくった作品には、たくさんの思いや伝えたいことがつまっています。その思いや伝えたいことを英語で表現してみようと、英語科とコラボレーションすることになりました。

 

特に児童が心待ちにしているのが5年生の図工科と英語科のコラボレーション授業。年に一度、校内で開催する美術展で一番人気を集める「未来都市」の作品づくりに取り組むとともに、英語による作品のプレゼンテーションに挑みます。

 

図工科の田中先生の指導のもと、世界の建築物などの調べ学習などにも取り組みつつ児童が自由に構想を練り、実際に建築家が建築模型で使用する素材で、オリジナルの「未来都市」を制作。ひとりひとりの個性が際立つ美術展の作品の中でも、「未来都市」は低学年児童の憧れです。

 

作品づくりによって生まれた作品への思いを、「伝えたい!」という強い気持ちを持って英語でプレゼンテーションした児童には、「伝えることができた!」という達成感が生まれます。ここでもどんどん思考力が深まっていきます。

 

どの児童も先生から「○○しなさい」と教わるのではなく、次々と「○○したい」とアイデアが出てくるので、田中先生もその思いに寄り添い、アドバイスとエールを送るだけで作品とプレゼンのクオリティは年々アップ。ノートルダム学院小学校をはじめ中高生から大学生まで幅広い教え子の指導に当たるアレックス先生も「皆、武器にできる英語力を持っています」と太鼓判を押すほどの英語力を発揮しています。

 

 

ノートルダム学院小学校

京都市左京区下鴨南野々神町1-2
京都市営地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅徒歩6分
TEL 075-701-7171
https://www.notredame-e.ed.jp

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